子どもの成長 園長 佐 竹 和 平 冬休みを終えて登園してきた子どもたちの元気な声が園庭に響き、休み中は静かで、寒々しかった園は再び生き生きとした日常を取り戻しました。「あけましておめでとう」と少し照れたように挨拶をしてくれる姿や、休み中の出来…
最初のクリスマス 園長 佐 竹 和 平 「クリスマスは何の日?」と子どもに聞きます。そうすると「プレゼントをもらえる日」「ケーキを食べる日」「イエスさまのたんじょうび」と答えてくれます。子どもの答えとしてはどれも正解です。 実際にはクリスマスとは…
幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿と運動会 園長 佐竹 和平 大切なことなので、年に一度は園だよりを通してお伝えしているのが、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」です。これは、小学校入学前までに育ってほしい姿として文部科学省が幼稚園…
感謝の言葉 園長 佐竹 和平 89歳になる私の母は、今年の1月からサービス付き高齢者向け住宅に入居しています。母は、日々の生活の中で職員やスタッフの方々の支援を受けながら暮らしていますが、いつも感謝の言葉を忘れません。 その言葉は「ありがとう」と…
主体性 ~子どもの心の声を聴く~ 園長 佐竹 和平 夏休み期間中に受講した研修で、「主体性」について学ぶ機会がありました。一般的に主体性というと、子どもが自ら進んで活動に取り組み、積極的に発言したり行動したりする姿がイメージされます。たとえば、…
ブランコ 園長 佐竹 和平 幼稚園の園庭にあるブランコは、子どもたちに人気の遊具です。子どもたちの生活の中心には「遊び」がありその遊びの中にたくさんの“育ち”が詰まっています。今回はブランコを通して、子どもたちの成長についてご紹介したいと思いま…
人生に必要なもの 勇気と想像力と少しのお金 園長 佐竹 和平 厚生労働省がこの度、公表した2024年の出生数(生まれた子どもの数)は全国で約68万人。初めて70万人を下回り、前年に比べて約4万人の減。神奈川県では約5万人が生まれたのだが前年に比…
見えないものに目を注ぐ 園長 佐 竹 和 平 キリスト教保育の中で最も大切なことは「子どもが、自分自身を大切なひとりとして受け入れられていることを感じ取り」「自分自身を喜びと感謝をもって受け入れるようになる。」ことへと導かれることにあります。 ド…
深く愛されて育つ 園長 佐竹 和平 「だから毎日、幼稚園に通えた」という本が出版され、その著者の名前が東田直樹さんとなっていたのですぐに注文して読ませていただいた。東田直樹さんは重度の自閉症で、言葉でのコミュニケーションが不得意です。この本を…
今月の聖句 園長 佐竹 和平 イエスキリストを通して示される神の愛と恵みのもとで子どもたちが育てられ、今の時を喜びと感謝をもって生き、そのことによって生涯にわたる生き方の基礎を培い、共に生きる社会と世界をつくる自律な人間として育っていって欲し…
3000万の格差 園長 佐竹 和平 生まれてから3歳になるまでの間にたくさん言葉をかけられた子どもと、そうでなかった子どもの、そのかけられた言葉の数の格差が3000万語というのです。3000万語多く声をかけられて育った子どもはその後の成長にお…
冬が来た 園長 佐竹 和平 1月の4、5歳児のカリキュラムのテーマに「かさねる」とあります。その「願い」としては「今まで楽しんできたことに新たな経験を重ね遊びを広げる」とあります。4月からの生活、年少、年中からの生活の中で培ってきた自分自身の経験…
子どもを授かる喜び 園長 佐竹 和平 最近の新聞記事より。1993年時点で24歳から34歳の女性をその後、2014年まで幸福度の追跡調査をしたデータの分析結果。「あなたは現在、幸せだと思いますか」という質問に対しての回答として一番幸福度が高かったのが「子…
育ててくださる神さま 園長 佐竹 和平 今月の「成長させてくださったのは神です」という聖書の言葉(キリスト教保育連盟のカリキュラムによる)は、子育て、幼児教育においてはとても重要な意味を持っています。新約聖書のコリントの信徒への手紙Ⅰの3章6節に…
文科省とキリスト教保育の思い 園長 佐竹 和平 大切な事なので年に1回は保護者に園だよりを通じて紹介させていただいているのが幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿。これは文部科学省が幼稚園教育要領に定めたもので、小学校入学前までに育ってほしい姿…
子どもの権利条約 園長 佐竹 和平 国連が「子どもの権利条約」を定めたのが1989年、日本はこの条約をその5年後の1994年に認めて、条約国となっています。もう、それから30年が経っていますが、日本国内では「子どもの権利条約」についてはそれほ…
ダンゴムシのための祈り 園長 佐竹 和平 ドレーパー記念幼稚園には卒業生保護者による後援会というものがあって、幼稚園の活動に関して応援してくださっています。今回、その後援会の小室会長が「保育者の祈り(日本キリスト教団出版局」という本を教職員に…
上善如水(じょうぜんみずのごとし) 園長 佐竹 和平 先日、園長として、子どもに接することを職業としている者として多いに反省すべき案件が起きました。というより起してしまいました。裸足保育になり天気の良い日は水遊びが園庭で繰り広げられます。午後…
大人は一日に15回、子どもは400回 園長 佐竹 和平 園庭にいると子どもたちが寄ってきて、園長の背中に乗ってきます。園長の私が背中にだれが乗っているのかわからないふりをしていると、子どもたちはとても喜んで笑ってくれます。園長の私はこれを、来…
愛を持って子育て 園長 佐竹 和平 自分は神様に愛されている、家族に、お友だちに、先生に愛されている大切な存在だと知ること。自分だけでなく、目の前にいる人、お友だちも同じように神さまに愛され、周りの人から愛されている大切な存在だと知ること。お…
キリスト教保育の願い 園長 佐竹 和平 イエスキリストを通して示される神の愛と恵みのもとで子どもたちが育てられ、今の時を喜びと感謝をもって生き、そのことによって生涯にわたる生き方の基礎を培い、共に生きる社会と世界をつくる自律な人間として育って…
忘れないで 園長 佐 竹 和 平 讃美歌(さんびか)はキリスト教の礼拝の中で歌われるもので、神様を讃美する歌、神様をほめたたえる歌です。幼稚園でも讃美歌は毎日、子どもたちによって歌われています。何度も歌う讃美歌は幼稚園を卒業した後も忘れずにいて…
信頼感 園長 佐 竹 和 平 幼児教育に関する研修などで良く出てくる言葉に「認知能力」「非認知能力」があります。何度かこの園だよりでも紹介はさせていただいてもいますが、大切なことなので改めて記しておきます。 認知能力というのは簡単に言うと数値化で…
信頼感 園長 佐 竹 和 平 幼児教育に関する研修などで良く出てくる言葉に「認知能力」「非認知能力」があります。何度かこの園だよりでも紹介はさせていただいてもいますが、大切なことなので改めて記しておきます。 認知能力というのは簡単に言うと数値化で…
クリスマスの喜び 園長 佐竹 和平 「運動会が礼拝から始まるってすごいですね」とある保護者から言われました。ドレーパー記念幼稚園では運動会に限らず多くの催しは礼拝から始まります。礼拝が出来なくとも、少なくとも祈りをもって始めるようにしています…
深まる 園長 佐竹 和平 11月のカリキュラムのテーマは「深まる」となっています。この時期、幼稚園の子どもたちの生活は様々なことが深まっています。友達との関係、異年齢の子との関り、先生との関り、支援の必要な子との関りなど、人間関係の深まりがさ…
園児フェスティバル 園長 佐竹 和平 残暑の厳しさもあり、運動会は当初10月の予定だったものを11月に開催することとし、園児フェスティバルを10月に開催することにさせていただきました。いま、幼稚園、子ども達は園児フェスティバルむけて楽しみながら、当…
アンパンマン 園長 佐竹 和平 ドレーパー記念幼稚園には過去、1人だけ男性の保育者がいて、クラスの担任も務められていました。名前は森田裕明先生。同郷の師でもある、当時の鈴木園長を頼ってこの幼稚園に就職しました。 幼稚園で働いているうちに、日々接…
幼稚園を造った言葉 園長 佐竹 和平 毎日の礼拝ではその月に定められた聖書の言葉を暗唱します。これを聖句暗唱といいます。7月の聖句暗唱は旧約聖書のコヘレトの言葉「あなたの若い日にあなたの創造者を覚えよ」となっています。この聖書の言葉はドレーパー…
探ってみる 園長 佐竹 和平 この6月は実習生を受け入れていて、3名の学生が幼稚園で子ども達、教職員との生活を通じて学びを深めます。その実習生を見ていて、幼稚園教育要領にある「教師のあるべき姿」について改めて確認した次第です。 『教師は幼児との信…